佐藤工務店の特徴
ライフコスト重視の提案型ビルダー 佐藤工務店
佐藤工務店は昭和30年に設立以来、帯広市を中心に一般住宅建築を手がけ、昭和42年に株式会社化を図った頃から公共事業の分野にも進出。現在では病院・施設・農業用施設など幅広く業務を展開しております。
一般住宅では在来工法、RC(鉄筋コンクリート)、2×4(ツーバイフォー)、セラミックブロックなど多様な工法に対応し、施主様のご要望に応えています。特定工法に特化する建築業者が多い中、なぜ私ども佐藤工務店が多様な工法に対応するのか疑問に思われる方も多いでしょう。それは我々がライフコスト(ライフサイクルコスト)という考え方を重視しているからに他なりません。
ライフコストとは建築物の費用を設計から解体までの段階をトータルして考えたものです。たとえばこれから育ち盛りのお子様達をお育てになる働き盛りのご夫婦と、子育てを終えて終の栖(ついのすみか)をお考えのご夫婦では、家の間取りや構造・工法などは変わって当たり前。ゆえに佐藤工務店ではあえて特定の工法に特化することをせず、多くの工法に対応し、レンジの広いノウハウを蓄積して参りました。
多くの人生を預かるマンションだから『ハイパール工法』
その中でも、あえて佐藤工務店がお薦めする工法を挙げるとすれば『ハイパール(Hi/R)工法』があります。『ハイパール工法』とは株式会社テスクが開発したRC外断熱工法で
- 結露、カビの心配を極力無くした暖かい部屋
- アレルギーが発生しにくい安全な部屋
- 火災や地震に強い家。騒音や生活音の少ない家
を実現し、かつそれまでの課題であった低コスト化にも成功した優れた工法のひとつです。
佐藤工務店では主にマンションに『ハイパール工法』を採用し、入居者が快適かつ安心して住まうことのできるマンションをご提案しています。マンションとはたくさんの入居者の暮らしと命を預かる重い使命を負った建物です。オーナー様の責任と、その責任に見合った資産価値を実現する工法として、佐藤工務店では『ハイパール工法』を推進しております。
畜産現場とのコラボレーションで培った牛舎関連施設技術
日本の食糧基地を自負する北海道、その中でも食糧自給率1200%を誇る十勝地方で育まれた佐藤工務店は、畜産施設も数多く手がけさせていただきました。十勝および道東にかけて広がる酪農・畜産の生産者様や畜産会社様と密接に連携し、現場の声をダイレクトにお聞かせいただいて施工を行い、さらに次の案件に反映する。そういった良い循環が働き、今では北海道全域の酪農・畜産市場に実績があります。
カウコンフォート(乳牛の快適性)に優れた牛舎・畜産関連施設をご検討の際は、ぜひ佐藤工務店にご相談ください。
佐藤工務店の使命と人的ネットワーク
平成13年に現代表取締役 佐藤聡が就任以来、佐藤工務店は北海道十勝の中で建築の果たす役割とは何かを考えて参りました。
この十勝・帯広という地方都市の中で、地場の生産者・企業が一丸となって持続可能な経済活動を推進していく。そんな環境づくりを誰もが意識しなければならない時代です。佐藤工務店もその一員として、建築分野ばかりではなく、多面的なアングルから応援し、地域経済の発展に寄与していくことを求められているのだと思います。
佐藤工務店は各方面に人的ネットワークを創り上げ、地域発展の一助となるべく、様々な社会活動にも取り組んでおります。
会社概要
沿革
- 昭和30年1月 佐藤工務店として創業
- 昭和41年1月 株式会社に改組
会社概要 | 株式会社 佐藤工務店 |
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創 立 | 昭和30年1月1日 |
設 立 | 昭和42年4月 |
資 本 金 | 2,000万円 |
31年度完工高 |
30億0298万円 |
代 表 者 | 佐藤 聡 |
所 在 地 | 〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘7丁目2番地 » GoogleMapで見る |
TEL | 0155-34-4646 |
FAX | 0155-34-0738 |
メール | info@kk-satokoumuten.co.jp |
事業内容 | 一般住宅・マンション、店舗、病院・施設、寺院、牛舎、公共工事 |
社 員 数 | 14名 |
建設業許可番号 | (十)特-22 十第00167号 |
宅地建物取引業 免許番号 |
北海道知事十勝(9)第382号 |
資 格 者 | 二級建築士 6名 一級建築施工管理技士 5名 二級土木施工管理技士 2名 宅地建物取引主任者 2名 |
主要取引金融機関 | 北海道銀行帯広支店 北洋銀行帯広支店 帯広信用金庫本店 |